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2009年10月07日

往生際の隙

 何か嫌な、受け入れ難いことが起こると、普段どんなに注意していても感情的な言葉が口を吐いて出てくるものだ。隙と言えば隙なのだが、それが思わぬ波紋を呼び、その影響が他方面にも出ると、どんなに後悔しても表立って打ち明けることは難しい。
 オリンピック招致に敗れた石原都知事などはその典型だろう。
 「何か政治的な動きがあるね」
 「フランスの戦闘機を買ってくれたらリオを支持する……」等々。

 オリンピック招致を3期目の公約にしていた都知事の気持ちもわからなくはないが、人としてのレベルで言えば、「男子たるもの、負け惜しみはいけませんよ」と言いたいところ。公人としてのレベルでは、「IOCに政治力学があるのは当たり前でしょう。石原さんぐらいならそんなことわかってるでしょう」と言いたい。

 ただ、ブラジルが怒ってしまった。国際問題になりそうな勢いで。途上国から先進国へと飛躍している真っ最中の同国。だから、何か自国に対する発言が国際的な場で起こると過剰に反応してしまう。いよいよ最後に「余裕のあるメンタリティーの完成」をもって先進国入りするのはどこの国も同じだから、ブラジルの反応をどうこう言っても仕方がない。

 それにしても微妙な時期である。ブラジルは高速鉄道網の整備を控えている。来年早々には入札予定。日本ももちろん参加予定だが、ライバルは韓国ドイツスペイン、そしておそらくリオデジャネイロに投票したであろうフランス。事業規模は約1兆7千億円。都知事の発言が影を落とさなければいいが……。

 大型プロジェクトがあるからといって、そのことに気を使って招致活動を控えるなんてことはしなくていい。堂々と争えばいいのだが、泥試合的な争いではなく、良い競争相手である必要はある。谷垣自民党総裁ではないが、終わったあとはノーサイド(全員野球と言った後にノーサイドと言ったのは訳がわからなかった)。

 まあ、言ってしまったことは仕方がない。ブラジル国内の世論は暫く日本に厳しいだろうが、現在ブラジルには150万人の日系移民が暮らしているし、日本にも多くのブラジル人が働きに来ている。浅からぬ関係だと思うので、ここで都知事が嫌った「政治的動き」を展開してもらいたい。補える(「償える」ではない、念のため)ことはきっとある。

 日本は、三井物産・三菱重工・川崎重工・東芝が共同で入札に参加するそうだが、その中で三菱重工には、同社の航空機子会社である三菱航空機が開発した三菱リージョナルジェット(MRJ)がある。このMRJ、環境性能抜群で低コストで飛ばせるそうだ。アメリカの航空会社が100機発注したことで話題を呼んでいる。
 リージョナルジェットではブラジルには強力な会社があるが、新幹線と共にパッケージで売り込むくらいの勢いを見せられるといい。

 今回のブラジル高速鉄道網整備計画は、海底油田開発とも密接に関係している。折しも南米では、レアメタルをはじめとした天然資源獲得に世界中から視線が集まっている。南米は、日本企業としては取りこぼせない地域になった。2016年に東京では発揮できない環境コンセプト。今度は舞台を替えて、ライバルだったブラジルで。
 それ以前に、政治家の皆様……くれぐれも失言なきよう。
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2008年09月20日

北朝鮮(その神秘性と親近感)

 ある一人の人間の安否あるいは生死に、世界中が翻弄されているようだった。金正日その人のことであるが、一人の人間の動向に一国の運命全てを預けるという構図にメリットがあるとすれば、その人物が健康を害しているか何かで不在だとして、そのことを理由に何も決めなくて済むし、そのことについて関係各国もしぶしぶながら納得していまうということだろう。
 日本で言えば拉致問題。そもそも金正日が元気でも進展しづらい問題であるが、彼が病気を理由に表舞台に立てないことで、なんとなく進展しないことについて言い訳がついてしまう。拉致問題が進展しない真の理由については別の機会に言及しようと思うが、北朝鮮としては事を進めない正当な理由を手に入れた気分だろう。
 さて、金正日には死亡説も流れているが、結論から言えば生きている。その裏付けというのは何もないのだが、状況証拠という観点からみると生きている。この辺に、北朝鮮の神秘性と親近感が同居している。だいたい一国の最高指導者の生死が不明なこと自体奇怪というか日本人には理解不能な点なのだが、同時にそれを色々な角度から推理してみるという遊びが成り立つ。あるサスペンス好きの主婦がいるのだが、彼女は結構真面目に金正日の生死を推理していた。
 それはともかく、推理の材料をひとつ。北朝鮮はご存知の通り独裁国家でおまけに極端な個人崇拝がまかり通っている国だが、いかに金正日が神格化されているとしても、彼一人で独裁が成り立つわけではない。必ず彼の周辺に独裁体制を利用して自分達の生活や地位の確立のために利用しようとする人間が少なからず存在する。
 北朝鮮といえばマスゲームを連想する人も多いと思うが、あれだって金正日を利用しようとした結果生まれたものだろう。あのエスカレートぶりを見るにつけそう感じる。早い話、側近や労働党幹部の忠誠競争の産物である。どんな式典があっても金正日が姿を見せなかったことがニュースになるが、相も変わらずマスゲームが行われているところを見ると、忠誠競争は続いているように映る。忠誠を誓わなければならない金正日の存在を匂わせる事実ではないだろうか。いつの日か式典が簡素化されたとき、そのときこそ金正日が死亡したときだろう。
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2008年09月14日

衆議院解散総選挙

衆議院解散総選挙についての情報が入った。まず、現時点で確定しているのは自民党総裁選の投開票の日取りだが,これは9月22日。この後どうなるのか。自民公明は24日召集予定の臨時国会で新首相を選出し、新内閣が発足した後、できるだけ早期に衆院を解散する方向で調整に入った。新首相の所信表明演説後か代表質問終了後が想定されており、事実上の「冒頭解散」となる。

さらにある筋から具体的な日程に関する情報が入った。まだどこにも出ていない情報だと思うが,10月3日 衆議院解散,10月21日 公示,11月2日 投票ということである。これについて解説を加えたい。現在行われている自民総裁選は茶番である。5人の候補が出馬し,派手な総裁選が繰り広げられている。候補者そろい踏みの街頭演説会は、昨年の総裁選ではわずか全国4カ所であったのに,今回は17カ所で計画している。これは総裁選でメディアをにぎわし、そのままの勢いで衆議院選挙につなげようという意図である。さらに小泉純一郎が候補は全員小泉内閣出身だから特定の人物を応援しにくいと発言したり,小池氏指示を表明したりと総裁選を盛り上げるのに一役かっている。

この総選挙,自民は大勝を予想している。その根拠として自民の中には参議院議員を辞職した議員がいる。ずばり,衆院選に出馬するためである。この一連の流れにはシナリオライターがいると考えられる。小泉政権を裏から操っていた人物,米国政府から派遣された人物だろう。

自民大勝の原因はまず,総裁選のパフォーマンス。自民が開かれた党であることを国民にアピールする。そして次に短期決戦。今回のように準備期間がない選挙は組織票をもっている自民党に有利である。さらに民主党のマニフェストが民主党の首をしめることになる。「天下り廃止」については強大な官僚組織が「政権交代にならないように」しようとして動くだろう。高速道路無料化については、これをかかげていると建設業は支持しないだろう。

総裁も当然決まっていて麻生太郎氏である。外相は小池百合子氏といったところだろうか。

ただひとつ自民党の弁護も行っておきたい。天下り制度についてである。今回の選挙の争点の一つが官僚の天下り禁止法案になるだろう。しかし,天下りは一方的に社会悪と言い切れない側面がある。社会保険庁の失態や官僚の経費や予算無駄遣いといった報道が連日なされ,あたかも日本の官僚が無能であるような情報操作がなされている。しかしながら,日本の官僚は(もちろん改善するべき点はあるにしても)優秀である。厳しい受験戦争を勝ち抜き,官僚になってからも厳しい競争にさらされる。不規則な深夜にまで及ぶ労働に耐えながら日本を支えている。天下りは東大生を官庁の安月給では雇えないのでトータルでフジテレビや電通、野村證券などと同じくらいの給与水準にしているだけである。

もし,天下りが禁止になったら高度な機密情報を握った優秀な高級官僚が次々に外資系企業に引き抜かれるだろう。

民主党は高速道路無料化というが,今まで高速道路通行費でまかなってきた都市高速や四国へかけた橋の支払いはどうするのだろうか。1人月額2万6000円の「子ども手当」を支給,農業の「戸別所得補償制度」と夢のような話が出てくるが財源が示されていない。


自民,民主どちらも決め手を欠くようだが最大のポイントは経済だろう。世界経済は今以上に減速すると考えられる。ここ数年の間にサブプライムローン以上のアメリカ発の不況が予想される。その時に大胆な舵きりで日本の中小企業を守れるのはどの政党か?政治の世界は単純ではない,その時,その時の様々なファクターに対処しなければならない。そのためには今回の選挙は二大政党制を確立すべき時かもしれない。
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2008年09月01日

飛鳥先生の講演会リポート その1

飛鳥先生は、自分の職業サイエンス・エンターティナーとされていますが、これは横文字にしておかないといけないなぜなら、日本語になおすと科学芸人になってしまうということでした。このサイエンス・エンターティナーという職業名は中村でんじろうさんのお弟子さん達が最近使われてメジャーになってきてありがたいということでした。

BS11のUFO特番は最高視聴率をとったそうです。番組終了時には、次回もやることに決まったということです。高視聴率がキープできれば、最終的には毎月の放送になるかもしれないということです。また、飛鳥ファンからの、飛鳥先生のみの2時間特番をやってほしいという要望もBSで実現するかもしれないということです。BSは将来地上波になるらしく飛鳥先生、ついに地上波に登場となるかもしれません。

テレビゲームの作成は今、2つ進行中ということで、欧米で先行販売し、日本に逆輸入というという形になるようです。1つのゲームの作成スタッフは誰もが知っているゲーム○○オ・○○ー-○の作成スタッフということで驚きました。

飛鳥先生の出身は大阪府の美御陵町ということでした。通っていた小学校は前方後円墳跡に作られたもので、学校には石棺があったそうです。とにかく、掘れば遺跡が出てくる町で、家を建てようと土地を掘れば、勾玉や土器がごろごろ出てくる。そうすると調査がはいって建設中止になるという土地柄だったそうです。

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2008年08月24日

ALV X-1ロケット打ち上げ失敗

>2008/8/23 05:22NASAは22日、超音速飛行実験機「HYBOLT」を搭載したALV X-1ロケットの打ち上げに失敗したことを発表しました。


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ALV X-1ロケットは同日午前5時10分、バージニア州にあるNASAのワロップ打ち上げ基地から打ち上げられたが、飛行コースから逸れたため、打ち上げ27秒後に地上管制からの指示により自爆処理されました。

ALV X-1ロケットには実に面白いものを積んでいました。HYBOLT、SOAREXです。HYBOLTはALV X-1ロケットの先端に固定、SOAREXはALV X-1のセカンダリー・ペイロードに搭載されることで打ち上げが実施され、高度400キロに達した後、軌道上に放出される予定でした。

HYBOLTは、軌道上で分離した後、地球の熱圏をマッハ8以上の速度で飛行することにより、超音速(ハイパーソニック)飛行時の諸データを収集。開発が進められているX-51Aなどスクラムジェットエンジンなどを搭載した超音速弾道航空機の開発の基礎データとして役立てる予定でした。



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SOAREXは宇宙からのサンプルリターン用にNASAが開発をしてきた小型の自律制御可能な再突入用カプセル。小型ロケットで打ち上げられた後、約40分間に渡って微細重力環境で各種実験を行い、その後は、大気圏に再突入して地上まで帰還できる能力を持つのです。

爆発したロケットの破片の大半は大西洋に落下したとみられますが、有害物質が含まれている恐れがあるとして、地上の落下物に触れないよう注意を呼び掛けている。
しかし、有害物質とは何でしょう。気になります。
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2008年08月23日

謎のヨハネ教団とフリーメーソン最高の奥義ダイジェスト2

私が主催する電子書籍Japan to the Worldシリーズのダイジェスト版をお届けします。
まず、バプテスマのヨハネを単体で描いたこの作品に注目しましょう。ダ・ヴィンチの作品でバプテスマのヨハネが描かれる場合、ほとんどバプテスマのヨハネは指でこの形を表しています。つまり指でこの形を表していれば、その人物はバプテスマのヨハネということができる訳です。


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ここでダ・ヴィンチの描くバプテスマのヨハネに特有なこの指の形が持つ意味について考えてみましょう。実は非常に良く似た指の形を使う集団にフリーメーソンがあります。フリーメーソンが入社式(イニシエーション)で用いる指の形は次ページの図のような形です。


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ちなみにこの図1の指の形はラテン教会においては天父、御子、聖霊を表すそうです。これを後述する生命の樹になぞらえると人差し指が天父、中指が御子、親指が聖霊となると考えられます。また、ミトラ教というマニアックな古代宗教があるのですが、ミトラ教でも図1の指の形は使われるそうです。そしてこの指の形は特別な霊魂の顕れであり、創造神の光を意味するということです。ちょっと面白くなってきましたね。
さらに詳細をしりたい方はhttp://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/6739クリック
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2008年08月21日

CNNのビッグフット報道

2008年8月15日 CNNからビッグフット発見の報が走った。このビッグフット関連の事件の一連の流れを見てみよう。まずビッグフットとはなにかと言えば、ビッグフットは米国とカナダに住むとされる伝説の生物別名「サスクワッチ」とも呼ばれる類人猿型未確認生で。1971年以降、目撃情報が伝えられています。

この事件を遡ること1年前2008年9月中旬、米ペンシルベニア州の山林でこビッグフットが写真撮影されている。写真を撮ったのはハンター、リック・ジャコブズさんで「何年も狩りをしてきたが、こんなものは見たことがない」と話しています。このため、地元では「若いビッグフットだ」との期待を寄せる声から、「皮膚病にかかった熊に決まっている」といった見方まで、さまざまな意見が飛び交っています。

写真を以下に掲載

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そして謎の猿人2008年8月15日「ビッグフット」の遺骸発見!? の速報につながる。米ジョージア州の男性2人が、森の中に住む謎の猿人「ビッグフット」の遺骸を見つけたと発表しました。遺骸は全身毛に覆われ、身長約230センチ、体重約227キロもある「大男」だといいます。

ビッグフットを見つけたと主張しているのはジョージア州の警察官マシュー・ウィットンさんと元看守のリック・ダイアーさん。趣味でビッグフット探しをしていたが、森の中で遺骸を見つけ、生きているビッグフットも数体目撃したと話しています。遺骸はオスで赤茶けた毛に覆われ、手足と歯は人間のようだという。ただし、残る個体を守るためという理由で発見場所は明かしませんでした。


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2人はビッグフッド捜索団体と共同で15日にカリフォルニア州パロアルトで発表会を行い、DNA鑑定と写真で証拠を示すとしています。同団体のウェブサイトには、全身毛で覆われた大型生物のようなものが、冷凍庫に入れられた写真が掲載されている。今後、分子生物学者や人類学者による本格的な科学調査を実施予定だという。
ビッグフットを見つけたとされるマシュー・ウィットンさん(左)とリック・ダイアーさん



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 米探検グループ「ビッグフット・グローバル(Bigfoot Global LLC)」が発見したとする「ビッグフット(big foot)」から採取されたDNAの鑑定を進めてきたミネソタ大学の研究グループは16日、探検グループから提供された2のDNAサンプルの内、1つはヒトのもので、もう1つはフクロネズミのものであることを発表しました。

 私が考えるにペンシルベニア州のビッグフットは本物だった可能性があります。それをもみ消すためにビッグフットの死骸が発見されたとし、それがDNA鑑定で否定される。これを見た人々は所詮ビッグフットなど与太話だと思い込む。

 UMAが発見されて困るのは誰か。本来、古代に生息していたはずの恐竜などの生物が現代に見つかる。つまりそれらの生物は何億年も前に生息していたのではなく、せいぜい何千年に生きていたということです。
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2008年08月05日

謎のヨハネ教団とフリーメーソン最高の奥義ダイジェスト

私が主催する電子書籍Japan to the Worldシリーズのダイジェスト版をお届けします。次回発売する版では賀茂氏が関わる邪馬台国と大和朝廷の秘密についてお送りします。

さて、この本の主役はバプテスマのヨハネです。バプテスマのヨハネと言われてもはっ?知りませんよ。と言われる方も多いと思います。無理もありません。このバプテスマのヨハネという人物イエス・キリストにバプテスマを施したとされる重要人物であるにもかかわらず、聖書にはちょっとしか出てこないんです。バプテスマのヨハネにものすごくこだわった人物がいます。その人の名はレオナルド・ダ・ヴィンチといいます。

1975 年に、パリのフランス国立図書館で「秘密文書(ドシエ・スクレ)」として知られる史料が発見されました。小説ダ・ヴィンチ・コード』の中にも登場し,これにより,シオン修道会のメンバーが明らかになったとされている文書です。
 さらにそのドシエ・スクレによるとダ・ヴィンチも歴代総長の一人だったとされます。その後、ドシエ・スクレの研究が進み、ピエール・プランタールによる捏造だったという説が支配的になっているようです。しかし、本当にそうなのでしょうか?

日本には旧事本紀という書物があります。聖徳太子が中心になって編纂されたらしいのですが、序文に聖徳太子以降の出来事が記されていたために偽書の烙印を押されます。その後長い年月を経て、序文は後の時代に挿入されたらしいという説が浮上し、現在ではやはり偽書ではなかったとする学者も多くなってきました。

ダ・ヴィンチの手による現存する絵画は17点あると言われています。そのほとんどが宗教画か人物画なのですが、注意深く観察するとダ・ビンチがその中にメッセージを込めたことはほぼ間違いないと思われます。さらに詳細をしりたい方はこちらをクリック
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2008年03月02日

シークレット・ガバメントの人物のプロファイリング

私は影から表の社会に圧力をかけて世界を動かそうとしている存在のことを二つの呼び名で呼びます。一つはブラックメーソン、一つはシークレットガバメントです。私はこの二つは大きく交わりあっている存在だと考えます。私がブラックメーソンというとき、それはメーソンの知識、立場、血脈などを悪用している人たちを指します。私はブラックメーソンの中核とシークレットガバメントの中核は同じ人々により構成されていると考えています。様々な情報を整理統合すると彼らの巨大な真実の姿が浮き彫りになってきます。はっきりいって事態は絶望的です。シークレットガバメントの力は巨大すぎてこの世の国家、組織で対抗できるものはないでしょう。それが個人であるならなおさらです。では私達は手をこまねいて世界が破滅に向かっていくのを見ているしかないのでしょうか。実はそうではありません。できることはあります。一つの希望は光の組織の存在。そしてさらに私たちにもできることはあるのです。

 シークレットガバメントに対抗するために何ができるのか。それを知るために今回、私は他の人があまり手をつけていない分野からシークレットガバメントを分析してみたいと思います。それはシークレットガバメントの極上層部の人間の人格をプロファイリングしてみよう。平たく言えばシークレットガバメントの人物は幹部はこういう人間であるという推測をしようというのです。これによって見えてこなかったことが見えてきます。

 話が抽象的になってきたので具体的な事例を挙げながら話を進めましょう。シークレットガバメントが行った悪魔のような所業をひとつ挙げましょう。世界史を学んだことがある人はソビエトのスターリンが行った大粛清をご存知かもしれません。それとシークレットガバメントにどんな関係があるのか不思議に思うかもしれません。まず歴史上の史実をふまえると、1928年、スターリンは工業化5ヵ年計画をスタートさせ、同時に農業を個人経営から集団農場(コルホーズ)へ切り替える政策を出しました。穀倉地帯であるウクライナの農民に収穫量を割り当て、定められた量の穀物を国家に収めるように求めました。共産党員は秘密警察をつかって農家の納屋の隅々までも調べさせ、来年の種もみまでも取り上げたといいます。来年の種もみがなければ、来年は穀物を育てることができないのに。このような状況のもと1932年から1933年にかけてウクライナを中心に数百万人の餓死者が出たと言われています。さらに悪いことには反スターリン運動の高まりを押さえ込むためにスターリンは、ウクライナ全土でさらに数百万人の農民を捕らえ、シベリアの強制収容所に送り込んだと言われています。シベリアの強制収容所での死亡者数に関しては具体的な資料がありませんが、一説には一千万人に上ると言われています。

 ここまでは世界史の授業でならう話です。この話は注意深く考えれば裏があることがわかります。このようにして集められた大量の穀物はどこにいったのかということです。結論から言えば輸出されたのです。輸出は当然買う方がいて成り立ちます。ロシアから大量の小麦の買い付けを行ったのはフランスでした。具体的な会社名を挙げればルイ=ドレフュス商会が買い付けを行っていました。一方ソ連側の貿易を取り仕切ったのはラーザリ・カガノビッチという人物でこの人物は実はロシアのロスチャイルド家の分家であるクンツブルグ家の出身であり、クンツブルグ家はセリグマン家の分家でした。セリグマン家はルイ=ドレフュス商会のオーナーでした。つまり、多くの尊い人命が失われたこの事件は特定の一族の私腹を肥やすために行われた国際的な陰謀だったのです。さらにだめを押すならば当時のフランス首相アルベール・サローはスターリンの義理のおじだったのです。

ここでシークレットガバメントの人物のプロファイリングを行いましょう。
シークレットガバメントの人物のプロファイリングその1
笑って人を殺せる。

ここで話を分かりやすくするためにAさんという架空の人物を設定しましょう。Aさんはにやにやしながらいいます。「俺は人間を10人以上殺した。しかし、誰も俺を罪に問うことはできない。」Aさんが使った手法はマインドコントロールでした。例えば、マインドコントロールはこのように行われました。ある初任給17万円の契約で入社した新社員のBさんがいました。Aさんは言います。「会社はあなたに払う給料の3倍のお金をあなたに使っています。保険や税金や年金などです。あなたは自分が稼いでいる以上のお金を会社に使わせているのです。あなたはこの状態をどう思いますか?」責任感の強いBさんはこのままではいけないと答えます。そこでAさんは「ここに200万の仕事があります。あなたがこれをこなせればあなたは会社に利益をもたらし、自分の給料もあげることもできますよ。」Bさんはその仕事を受け、1日の睡眠時間を2時間にして4ヶ月でやりとげます。Aさんはいいます。「私ならこの仕事2週間で他の仕事をしながらやり遂げたでしょう。あなたは会社に損害を与えました。あなたの給料は12万にします。」さらにAさんは続けます。「あなたは逃げることはできません。私はあなたを一人前にしたいんです。会社に利益を与える人間にならなければどこにいっても生きていけませんよ。ですからあなたのためにあなたが逃げようとしたら私はどこまででもあなたを追いかけて見つけ、連れ戻します。そして、あなたが一人前になって私のように裕福な暮らしをあなたにさせてあげたいのです。」Bさんは正常な思考力を失っています。そしてAさんのいうことが全て正しいかのように聞こえます。Aさんはさらに言います。「いい方法を教えましょう。人を使うんですよ。」Bさんは学生時代の友人でフリーターをしている人物などに声をかけ、使うようになりました。友人達に支払われるお金は当然安いバイト料程度でした。責任感の強いBさんは自分の通常業務の他、友人を使って展開したビジネスをしながら、夜中は新しい製品開発をしました。友人たちにいいお金を払いたいと思ったからでした。そんな生活が2年ほど続いたある日、Bさんは会社の机にうつぶして眠るように息をひきとりました。

警察の調査が入りましたが、タイムカードは定時に押されていました。Aさんは涙ながらに言います。「彼は責任感の強い人間でした。私が帰って体をやすめるよういっても、ここから先は自分の趣味でやらせてもらいますなんていって会社に残っていたこともありましたね。まさか自宅でも仕事をしていたとは。私がもっとしっかり彼を見ていてあげればこんなことにはならなかったのに。」こうして誰も罪に問われることはありませんでした。

さてウクライナでたくさんの人の命をうばい、自分の私腹をこやした人間。Bさんの命を犠牲にして高額の利益をあげ、多くの収入を得たAさん。彼らは犯罪者でしょうか?違います。犯罪者ではありません。なぜなら法律を犯していないからです。さて彼らは人の命を奪うことに関して罪悪感を感じないのでしょうか。またの機会に続きをプロファイリングしてみましょう。
posted by 清風 at 18:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

「大統領は私が撃った! JFK事件45年目の衝撃 」の分析

CIMG0057.jpgJ.F.ケネディ暗殺の実行犯を名乗る男が現れました。この男の独占インタビューが日本の某テレビ局で世界で始めて放映されました。この番組の内容に入る前にまず、基本的な情報を整理してみましょう。ケネディ大統領暗殺事件は、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが1963年11月22日(金曜日)現地時間12:30にテキサス州ダラスで暗殺された事件です。

ケネディは、ディーレイ・プラザで自動車パレードを行っていたときに複数の銃弾を受け致命傷を負いました。ディーレイ・プラザでの暗殺現場はサイレントの8mmフィルムに26.6秒間記録されていました。後にザプルーダー・フィルムとして知られることになったこのフィルムは、アマチュアカメラマンのエイブラハム・ザプルーダーによって撮影されました。ザプルーダー・フィルムはビデオ化された映画『JFK』(オリバー・ストーン監督)などで容易に見ることができます。大統領の頭部は致命的と見られる射撃によってひどく破壊され、「後方に」動いていることから、その致命的な射撃は「前方から」行われたとみられるわけです。

このフィルムは一度FBIに没収され、返却された時には「後方へ」のけぞった映像の部分のコマが入れ替えられ、前方へ倒れたように見えるよう手が入れられていました。後にFBIはフィルムを改変したことを認めました。また、車が看板へ差し掛かる部分の6コマを抜き取りました。この事実からJFK暗殺にFBIが一枚噛んでいた。もっと正確にいえば、JFK暗殺の首謀者はFBIを動かせる権力の持ち主であるということです。

暗殺事件の最初の公式調査委員会は、事件の一週間後1963年11月29日にリンドン・B・ジョンソン大統領によって招集されました。その委員会は、最高裁長官アール・ウォーレンによって率いられ、ウォーレン委員会の名称で知られるようになりました。10か月の調査後、1964年9月末にウォーレン委員会報告書が公表されました。委員会はリー・ハーヴェイ・オズワルドの単独犯行と結論付け、いかなる個人、団体、国家の共謀を示す証拠は発見できなかったとしました。彼らの主張は以下の通りです。

●一発は車列から外れたと考えられる。(三発の内の何射目かは特定できない。)
●ケネディ大統領の上背部に命中した弾丸は、首の正面近くに貫通し、コナリー知事を負傷させたと思われる。
●最後の弾丸は大統領の頭部に命中し致命傷となった。

彼らの主張が正しいとするとケネディ大統領の上背部に命中し、コナリー知事を負傷させた弾丸は軌道は図のようにきわめて不自然になります。


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図の様に4発の銃弾が撃たれたと考える方が自然なのではないでしょうか。


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なお、その後オズワルドがダラス警察署内で殺害されるという異常な事態が起きています。通常警察署内に武器は持ち込めないにも関わらずです。 そして証拠物件の公開が政府によって2039年まで不自然にも制限されています。

また事件当日、急に車の進行コースが変更されました。慣例からすれば歴代大統領は直線コースをパレードしていたのですが、ケネディーはわざわざ車の速度を落とさなければならないかのように迂回ルートを走らされたのです。このときのダラス市長は失脚したCIA長官の兄弟でした。JFK暗殺の首謀者はCIAを動かせる権力の持ち主であるということです。

このような状況の中でJ.F.ケネディ暗殺の実行犯を名乗る男が現れました。男の名はジェイムズ・E・ファイルズ(James E. Files)本名ジェームズ・サットン (James Sutton)。シカゴ ステイトビル刑務所の服役囚であり、警官殺しの罪で懲役50年。





彼の主張したことを分析を交えながら引用したいと思います。まず、結論から言えばジェイムズ・E・ファイルズはJ.F.K暗殺の実行犯ではないと考えます。確かに彼の主張は様々な証拠と整合性があります。ありすぎるのです。ひとつづつ見ていきましょう。

ファイルズは暗殺実行前5日間、オズワルドと場所の下見をしたといっています。その際彼は自分の銃の試し撃ちをし、その時の薬莢をオズワルドが拾った。だからオズワルトの顔やうでからは硝煙反応はでずに手のひらからだけ出たのだといっています。まず、証拠隠滅のために気を使っていたのかもしれませんが、常日頃銃を使い慣れている人間が薬莢を誰が処理したなんて細かいことまで覚えているでしょうか?かすかに疑問がよぎります。そして彼の言葉から明らかなようにファイルズ゙はオズワルドがどんな取調べを受け、どんな結果がでたのか知っていたわけです。その検査結果のつじつまを合わせるための作り話に思えるのは私だけでしょうか?
インタビューの中のファイルズの別の言葉を引用しましょう。「今まで、話をしなかったのはあの事件に関心がなかったし不満もなかった。あれは単なる仕事のひとつにすぎなかった。」関心も不満もなく、ただの仕事の一つと割り切っていたはずなのに、なぜオズワルドの取調べ結果を知っているのでしょう。私が見るにこのファイルズというのは非常に頭脳明晰な人物です。けしてマフィアのチンピラあがりなどではあるとは考えられません。彼が実行犯ならば、その後の動向を冷静に観察し、分析したことでしょう。ここに大きな矛盾を感じます。

他にファイルズは自分をJFK暗殺計画にさそったのはチャールズ・ニコレッティ(
Charles Nicoletti)であり、共犯はジョニー ロゼリ(John Roselli)だったと述べています。これも出来すぎた話です。チャールズ・ニコレッティはシカゴマフィアの代表的存在であり、トニー・アカルド(Tony Accardo),サム ジアンカナ(Sam Giancana)のもとで暗殺者として働いていました。CIAが彼にキューバのカストロ大統領暗殺を依頼しました。CIAはケネディ政権下のCIA長官だったアレン・ドゥレス氏がカストロ大統領暗殺計画を個人的に承認した事実を書きとめたメモがあったことを認めました。アイダホ州民主党フランク・チャーチ上院議員をリーダーとする上院議員内CIA権力乱用問題調査特別委員会は最終報告を提出しました。この中でCIA長官がカストロ暗殺を承認したメモが公開されたのでした。

 暗殺計画はアイゼンハワー政権の最後の1ヶ月から始まり当時のCIA長官リチャード・ビッセル氏が手がけました。ビッセル氏とFBI元職員でCIAの諜報員として働いていたロバート・マヘウ氏との間で計画が練られました。1960年9月、マヘウ氏はニューヨークでマフィア上層幹部のジョニー・ロゼリ氏と会合。マヘウ氏はロゼリ氏に持ち掛けました。

「私は国際的に大手の事業を手がけている会社を代表してコンサルタントをしているんだが、皆口々にキューバで大損害を被ったとこぼしている。
カストロを「消す」為なら150万ドル払ってもいいそうなんだが。」

ロゼリ氏自身はこの件に関わりたくなかったのでシカゴのマフィア、サム・ジャンカナ氏とキューバ系マフィア、サントス・トラフィカント氏を紹介。この二人ともFBIの指名手配人物でした。CIAは暗殺計画があったことを認めていますが、政府は否定に必死のようです。
ファイルズはCIAがカストロ暗殺を依頼したチャールズ・ニコレッティジとョニー・ロゼリがJFK暗殺の共犯だと主張している訳です。話ができすぎです。これではJFK暗殺の背後にはCIAがいるんだと間接的に言っているようなものです。CIAの立場から考えてみましょう。もし暗殺を依頼するならすでにカストロ暗殺を持ちかけた人間に持ちかけるでしょうか?私ならそんなヘマはしません。自分につながる線を全て消し去るのが暗殺の鉄則でしょう。

さらに、あやしいことにチャールズ・ニコレッティジとョニー・ロゼリはすでに死亡しており、裏のとりようがありません。死人にくちなしです。

さらに怪しい点を挙げてみましょう。彼を見出し、独占インタビューしたのはジム・マーズといい、 映画JFKの原作本クロスファイアーを書いた人物として知られます。私はこの映画JFK自体が真犯人の計画の一部だと考えています。映画JFKの中で主人公はJFKを殺害したのがオズワルドではない証拠を次々と挙げていきます。言わばジム・マーズはJFK暗殺をもっとも公正な目で見つめる人間の代表のような人物です。彼のもとにある時薬莢が届けられます。その薬莢には噛んだ後があり、ジム・マーズが狙撃場所だとにらんでいたグラシノールの丘で発見されたというのです。後にジム・マーズがファイルズのインタビューをした時、ファイルズは自分は火薬の味が好きで撃った後の
薬莢をかじる癖があった。JFK暗殺の当日もグラシノールの丘にかじった薬莢をおいてきたというのです。おかしくないでしょうか。これほどまでに入念に計画をたててきた人間がわざわざ証拠を残すようなまねをするでしょうか。しかもおかしいのはJFK暗殺は1963年、薬莢が見つかったのは1988年です。徹底した調査が行われたにもかかわらず、ファイルズが塀の上においてきた薬莢が25年後に見つかったのです。おかしくありませんか。

考えてみればアメリカ公文書図書館に保管されているJFK暗殺に関する機密文書が公開されるのは2039年。 31年後。ファイルズはその時には死んでいるでしょう。都合よく間引き、改ざんされた証拠がでてきて、その証拠はファイルズの証言を裏ずけるものになるでしょう。実行犯はファイルズということになり真相は闇の中ということになります。

この計画を実行するには莫大な時間と金がかかったことでしょう。最後にファイルズの証言で気になるものをとりあげます。ファイルズの証言にようと使った銃はレミントン・ファイヤーボール初期型モデル。護衛のバイクの無線録音装置に録音されていた音を日本音響研究所で分析した所。4発の射撃音の最後の音はまさにレミントン・ファイヤーボールだったのだ。これはこの陰謀の中枢にいる人物しか知りえぬ情報。私はファイルズを操っている人物がいると思います。

映画JFKの原作本を書いたジム・マーズがファイルズをインタビューしたのは1回だけ、これ以降はインタビューはできないという。おそらくこのインタビューに備えてファイルズは作り上げられた人間。ファイルズは自分がJFK暗殺実行犯になってでも、メリットがある重大な取引を持ちかけられたのだろう。さらにいうならばファイルズは極めて知性が高く現実的な人物。こういう人間は催眠にはかかりにくいものだが、心に幼少期などの大きなトラウマなどがあるとそのトラウマが鍵になって突然被催眠性が高くなり、記憶のすり替えなどがおこる場合がある。実はここに諸悪の一つの鍵がある。話がずれるのでこの話はまた別の機会にしよう。ファイルズはもしかすると自分が本当にJFK暗殺実行犯だと信じ込んでいる可能性がある。

posted by 清風 at 15:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする